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TBS日曜劇場で過去最低視聴率

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2014年12月に終了した「ごめんね青春!」が、
TBS日曜劇場史上最低視聴率を更新しました。


これまでの最低位視聴率は、オダギリジョー&長澤まさみ主演「ぼくの妹」の全話平均7.9%
今回の「ごめんね青春!」は、全話平均7.6%に終わってしまったのです。


脚本に宮藤官九郎、主演には関ジャニ∞・錦戸亮&満島ひかり
その他、ジャニーズWEST・重岡大毅、AKB48・川栄李奈、トリンドル玲奈、森川葵と
もっと視聴率が取れてもおかしくないメンバーが揃っているのに実際はこの数字でした。


TBS日曜劇場といえば、半沢直樹やJIN・ビューティフルライフ・GoodLuck
華麗なる一族など、数多くのヒット作を生み出したドラマ枠です。


今回の最低視聴率更新の裏には、何があったのでしょうか?

「理由は、多々考えられますが、1つは錦戸が所属する関ジャニ∞が、潜在視聴率を持っていないということ。錦戸主演の『パパドル!』や、大倉忠義主演『Dr.DMAT』(共にTBS系)は、ゴールデン帯で5~6%台まで落ち込み、大コケ。今期の丸山隆平主演『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)も、評判は散々。業界内では『ソロ活動が弱い関ジャニ∞では、数字が取れない』という空気が漂っています。

[日刊サイゾーより]


脚本を担当したクドカンも、
「俺の感覚がズレてるのかと思うと、不安」
と、弱音を吐いていました。


過去の過ちを背負った高校教師が、高校生にを励ましながらの青春ドラマで、
コメディとしては面白かったと思うのですが、放火をしたのではないかということや
えなりかずきの不倫とか、ブラジャーを振り回すなどが
ファミリー層に受けなかったことも、一因としてあるように見受けられます。


日曜劇場の1月から始まる西島秀俊と香川照之のW主演の次回作「流星ワゴン」は、
「とんび」以来の重松清作品で、今回の巻き返しはなるのでしょうか?


期待したいものですね。

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