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2014年秋ドラマも最終回を迎え視聴率が判明してきました。
第1位を獲得したのは、米倉涼子さん主演の「ドクターX～外科医・大門未知子」で
12月17日放送の
最終11話では、
今年放送されたドラマ中第1位の27.4％を獲得！
また、
平均視聴率でも、キムタク主演の「HERO」の21.3％や
NHKの「花子とアン」の22.6％を抜き
22.9％と、こちらも
年間第1位を獲得しました。
これで、年間最高視聴率と平均視聴率の両部門とも第1位の
2冠獲得です。
この数字に対して、大門未知子役の米倉涼子さんは
「これもひとえに全てのキャスト、スタッフ、毎週見てくださった視聴者の皆様のおかげです」
と感謝のコメントを発表しました。
最終11話では、前回10話の師匠である晶さんが倒れる最後の場面から
クライマックスを迎えるお膳立ても効いて、
瞬間最高視聴率31.3％（後10：19）を記録しました。
最後には、晶さんの手術も成功し、天童総長は一介の外科医に戻りましたが
エンディングは、大門未知子が宇宙遊泳をする場面でした。
これまでの高額の手術料を、これで使い切ったとは、ちょっとびっくりでした。
ドクターXも主演の米倉涼子さんが、イメージの固定を嫌って
第3シリーズで完結となるようですが残念ですね。
もっともテレビ朝日としては、ドル箱のシリーズをこのままにしておくのがもったいなく
主演女優を変更しての続編を考えているみたいですね。
内田有紀さん演じるバツイチ麻酔科医によるスピンオフ作品でも作るという噂もあります。
「私、失敗しないので」
「いたしません」
「御意」
などの名台詞を産んだドクターXの続編を期待します。
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