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大手コンビニチェーン「ファミリーマケット」で、レジ金不足の1万円を
バイトに支払わせることについて、労働基準法違反ではないかとのニュースが有りました。
この事件は、広島市のファマまで起こったもので、
当事者のバイト店員からのツイートで知られることになりました。
夕方勤務のバイト2人が、夜勤の引き継ぎの際
レジの金額が1万円余分にあるのを発見。
それを、店長に書き置きして帰宅したところ
翌日に、2万円少ないとの報告があり
差し引き1万円の不足になっていたのです。
そこで責任者の方から、バイト2人に対して、
5,000円ずつを払うように言われたそうです。
現在このバイト店員は、店を辞め、労働基準監督署に訴え、
店側と徹底的に闘う姿勢だそうです。
なんとも不思議な話ですね。
前日は、1万円の超過が、翌日には2万円の不足になるなんて・・・
バイト店員にとっては、大きな金額が行ったり来たり、全く不可解です。
私も以前レジのバイトをしたことがあるのですが
お札が、レジの中に詰まっていたこともあったり
トレーの下に落ちいたこともありました。
当然こんなことは、大手コンビニでは調べているのでしょうが
2日に渡っての金額の相違は謎ですね。
ファミマでは、「現在、事実を確認中」としながらも、
「（違算金を）従業員に負担させることは一切ありません。
そのことは規定にきちんと明記してあります」
ということですが、そうであれば、
バイトに支払いを命じた責任者の対応もおかしなものです。
実際に、遺算金が多ければ、店の取り分。
少なければバイトが支払うこともあるのも不思議な話ですが・・・
このような間違いのないシステムのある店で働きたいものです。
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2014-10-07 23:58
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