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2014年の締めくくりとして毎年行われる恒例の
NHK紅白歌合戦
出場歌手に、連続出場15回の
浜崎あゆみさんが落選しました。
「あゆ紅白落選」のニュースを報じたのはスポニチでした。
あゆ紅白落選の理由は、スポニチによれば2つの理由があるそうです。
① 紅白出場のエイベックス枠が足りないこと。
ディズニー映画「アナと雪の女王」の劇中歌とアニメ「妖怪ウォッチ」のテーマ曲の両方が
エイベックス発売で、昨年の6組を上回る出場者を出すことになりそうだから。
バランスを重視するHNKが難色を示した模様だというのです。
このバランスを重視する事については、
話題になった曲をその年の締めくくりとして登場させるのが
「NHK紅白歌合戦」と言う感覚ではいけないのですね。
もっとも、新曲も出していない歌手や、別段話題になってもいない歌手も多く出場するのですから
当然といえば当然ですが、海外在住の方も楽しみにしていたり、
歌謡史的に紅白を見たりする場合には、ちょっと違和感を感じます。
② 今年は、浜崎あゆみさんが、音楽番組に1本も出演していないこと。
この理由は、上記の新曲を出していない歌手も同様に感じるのですが、
いかがなものでしょうか?
2014年10月発売の浜崎あゆみさんの最新シングル「Terminal」が
初登場24位・初動0.3万枚という残念な結果に終わったことも理由になっているのでしょうか?
CDが売れなくなっている現在、TVの音楽番組に出て話題になりCDを売るという構図は崩壊しているのでしょう。
音楽番組に出なかった浜崎さんは、これを見越してライブ活動に軸足を移しているそうです。
10月に出演したライブイベントa-nationのシンガポール公演で手応えを掴んだ浜崎さんは
海外を拠点にする方向で準備中だということです。
新曲は、CDを買わずにネットでダウンロード。
好きな歌手の曲は、ライブで盛り上がる方向に進んでいく時代になっているのでしょうか?
今回の
あゆ紅白落選が、1つの時代の変わり目の象徴になっていくようです。
なお、浜崎さんは、ツイッターで
NHKホール卒業とツイートしています。
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2014-11-23 23:17
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